ローカル5G Lab-as-a-Service (LaaS)
ローカル5Gの限界に挑戦し続ける
ノキアジャパンのローカル5Gラボは、ATCの利用により、企業様、通信事業者様、インフラ事業者様は、ローカル5G技術の大きな可能性を理解し、新たな価値を見出し、より良いサービスを提供することが可能になります。ATCではLab as a Serviceとして、最先端のインフラとテストサービスを提供し、ソリューション、デバイス、およびアプリケーションの検証を可能にします。ノキアローカル5Gラボは、ノキアジャパンの先端技術センター(ATC)にあり、Lab as a Service(LaaS)も提供しているため、最新のインフラとテストサービスに簡単にアクセスすることができ、デバイス、アプリケーション、およびソリューションの検証を行うこともできます。
設立:2022年5月12日
広さ:87平方メートル
場所:106-6141東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー41階
詳細情報
- このローカル5Gラボでは、Sub6(n79)4.6~4.9 GHzの発射が許可されています
- Nokia Digital Automation Cloud(DAC)およびModular Private Wireless(MPW)ソリューションを搭載し、構内のプライベート・ワイヤレス・ソリューションを紹介しています
- Mission Critical-Push to X、Team Communications、AIに対応した映像解析ソリューションで、ノキア社内の構内無線アプリケーションのデモを行うことができます
- Distributed Antenna Systems(DAS)やアクティブアンテナなど、さまざまな無線ソリューションをテストするための施設が備わっています
- パートナーのアプリケーションとユーザー端末(UE)を使用してIoTのテストを行うことができます
- アンテナタイプごとに異なるポールへの取り付け方法とともに、さまざまな無線導入のシナリオを紹介します
テクノロジーとソリューション
Nokia ATCは先進的で革新的なテクノロジーとソリューションを備えており、パートナーとお客様は、ユースケースのデモ、共同開発、革新的な研究を行うことで、実際の機器を使用してさまざまなアプリケーションをテストしたり、実際の使用環境をシミュレートしたりして、実際のシナリオでテクノロジーがどのように機能するかを確かめることができます。
ノキアの新世代AirScaleベースバンド、リモート無線ヘッド(RRH)、およびマッシブMIMOアンテナは、最高の容量とネットワークパフォーマンスを提供すると同時に、効率的な展開と運用が可能になります。
ノキアの最新世代のReefSharkのシステムオンチップ(SoC)を搭載した新しいAirScale製品は、5Gネットワークをスムーズに拡張して、より没入感のあるユーザーエクスペリエンスと高度な5Gユースケースをサポートするために必要な大容量通信の需要を満たすことができます。
NokiaのIPネットワークポートフォリオでは、大容量と卓越したパフォーマンス、セキュリティ、および効率性を組み合わせることができます。画期的なシリコンおよびソフトウェアのイノベーションと、インテントベースのネットワーク自動化によって実現します。
ノキアの製品とソリューションを使用することで、ユーザーは、タイム・トゥ・マーケットを短縮し、運用コストを削減し、持続可能な成長を促進するIPネットワークを構築できます。
5G固定無線アクセス(FWA)によって、新しい収益をもたらし、家庭や企業に新たな付加価値サービスを提供するお客様のモバイル製品の真価が発揮されます。 FWAを使用すると、モバイルの電波が届く場所であれば、光ファイバのようなブロードバンドをお客様に提供できます。カバレッジエリアのギャップを埋めたり、農村地域でのサービスのレベルを向上させたり、またはモバイルの電波が届かない場所でもサービスを提供できます。
Nokia Digital Automation Cloud(DAC)は、高性能のエンドツーエンドのプライベートワイヤレスネットワークおよびエッジコンピューティングプラットフォームです。このサービスはアズ・ア・サービスで提供され、顧客はプラグアンドプレイの4Gおよび5G接続と、オンプレミスのデータ管理およびデータ処理を組み合わせて、スマートマニュファクチャリング、予測メンテナンス、リモート運用向けのリアルタイムアプリケーションをサポートすることができます。
見学について
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