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ノキア、通信ソフトウェアとサービスで再びトップに

2020年9月17日

エスポー(フィンランド) – 世界的な大手独立系調査会社アナリシス・メイソンによると、ノキアは通信ソフトウェアおよびサービスプロバイダの市場シェアのランキングで、再び首位になりました。先ほど発表されたアナリシス・メイソン社の最新の年次報告でのランキングでは、ノキアのソフトウェア事業強化が大きく前進していることを示しています。

アナリシス・メイソン社によると、2019年の世界の通信ソフトウェアおよび通信サービス市場は約1%増の669億ドルで、ノキアのシェアは約45億ドルでした。

ノキアのソフトウェア製品は、クラウドネイティブ、マルチネットワーク、マルチベンダーの共通ソフトウエア基盤向けに設計されており、すべての主要なパブリック・クラウド・プラットフォーム向けに最適化されているため、運用の柔軟性が大幅に向上します。  

さらに幅広く見ると、ノキアのポートフォリオは、仮想化、デジタル・インフラストラクチャ、ネットワーク・オーケストレーションと自動化、AI/機械学習、認知分析などの高成長分野でリードしています。 

アナリシス・メイソン社は、2017年のレポートでは、ノキアを製品シェアで首位のソフトウェアプロバイダーに、2018年のレポートでは、通信ソフトウェアとサービスの両方でノキアを首位にランクしていました。

アナリシス・メイソン社のネットワークおよびソフトウェア研究部門パートナー兼ヘッドであるラリー・ゴールドマン氏は次のように述べています。「ノキアは、2019年の通信ソフトウェア市場全体のシェアで再び首位に立ちましたが、これは、ネットワーク仮想化などの強力な成長分野でリーダーシップを発揮したこともありますが、通信ソフトウェアのほぼすべての主要な分野でリーダー的存在であることも理由の1つです。通信事業者は、新たなソフトウェアとして、ノキアに有利に働くクラウドネイティブ製品を採用する傾向にあります」

ノキアソフトウェアのプレジデントであるバスカー・ゴーティは次のように述べています。「ノキア・ソフトウェアがどのようにソフトウェアとサービスを設計するかは、顧客と顧客のニーズがどこに向かっているかを理解することにかかっています。このことが、真のクラウドネイティブ・アプリケーションの背後にあるNokia Common Software Foundationに影響を与えています。お客様が通信ソフトウェアを購入するとき、引き続きノキア製品を選んでいただいていることを非常に喜ばしく思います」

ノキアについて
ノキアは、世界をつなぐ技術を創造します。世界中で利用可能なネットワーク装置、ソフトウェア、サービス、ライセンス、これらすべてを提供できるのはノキアだけです。受賞歴のあるノキアベル研究所によるイノベーションへの取り組みにより、ノキアは5Gネットワークの開発と導入をリードしています。

ノキアの通信サービスプロバイダの顧客は、当社の無線ネットワークで61億以上の加入者にサービスを提供しており、ノキアの企業顧客は世界中で1,300以上の産業用ネットワークを展開しています。最も厳しい倫理基準を堅持し、人々の生活、仕事、コミュニケーションの方法を変革します。最新情報については、www.nokia.comでご覧いただくか、Twitterで@nokiaをフォローしてください。

メディアに関するお問い合わせ:
ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社
マーケティング&コーポレートアフェアーズ
小美濃 貴行
TEL: 03-5474-6400(代表)