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ノキア、CSRの一環で、AIを活用した水再利用システムを青山学院大学に寄贈

プレスリリース

ノキア、CSRの一環で、AIを活用した水再利用システムを青山学院大学に寄贈

  • ノキアは、CSRの取り組みを推進するため、青山学院大学にWOSHとその付属品を寄贈する。
  • この取り組みは、CSRに対する学生の意識を高めるとともに、AIを活用した水再利用技術の仕組みを実践的に学ぶ機会を提供する。

2024年12月20日

東京(日本)– ノキア(本社:フィンランド エスポー)は本日、青山学院大学(所在地:東京都渋谷区)に、AIを活用し、使用した水の98%以上を循環して再利用するポータブル手洗いスタンド「WOSH」を寄贈することを発表しました。青山学院大学は、大学の理念に基づき、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、産学連携などを通じて様々な活動を積極的に推進しています。

「WOSH」は、2段階に分けて青山学院大学に導入されます。まず、青山キャンパスの学生ラウンジに設置し、CSRに対する学生の意識向上を図ります。その後、相模原キャンパスでは、水再利用技術を実際に体験することで、理論の理解を深め、実践的な環境での活用力を高めることも検討されています。

ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社の代表執行役員社長である加茂下哲夫は次のように述べています。「青山学院大学の卒業生として、産学連携によるESGの取り組みをサポートできることを嬉しく思います。青山学院大学と協業して、持続可能性、イノベーション、教育を重視する未来に向けた基盤づくりを進めています。学生は未来の開拓者であり、ノキアは学生に、より明るく、より持続可能な世界を構築するためのツールを提供できることを喜ばしく思っています。」

青山学院大学の学長稲積宏誠氏は次のように述べています。
「青山学院大学では、スクール・モットーの「地の塩、世の光」の精神に基づき、自治体・企業の皆様と連携し、社会貢献活動を推進しております。今回、水再利用システム「WOSH」を寄贈いただくことで、本学学生のSDGsの意識を醸成するとともに、AIを活用した水再利用技術を実践的に学ぶ場となることを期待しております。産学連携により、本学卒業生が代表を務めるノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社とこのような取組を共に実施できることを大変喜ばしく思います。今後も、企業・自治体との連携し、互いの資源を生かした教育や地域活性化等さまざまな取り組みを行って参ります。」
 

関連資料とその他の情報

ノキアの持続可能性についての取り組み
ノキアのESGに関する戦略について
 

ノキアについて
ノキアは、みんなが共に歩んでいけるテクノロジーを創造します。


B2Bのテクノロジーイノベーションのリーダーとして、モバイルネットワーク、固定ネットワーク、クラウドネットワークの分野にわたってノキアの製品やサービスを活用することで、知覚、思考、行動するネットワークを切り拓いていきます。さらに、数々の受賞歴のあるノキアベル研究所による長期的な研究や知的財産によって新たな価値を創り出します。

あらゆるエコシステムにシームレスに統合できる真にオープンなアーキテクチャにより、ノキアの高性能ネットワークは収益化と規模の拡大に向けた新たな機会を創出します。世界中のサービスプロバイダー、企業、パートナーは、ノキアが提供する安全で信頼性の高い持続可能なネットワークに信頼を寄せています。


報道関係者用お問い合わせ先:

ノキアコミュニケーションズ (日本)
Email: takayuki.omino@nokia.com

ノキアコミュニケーションズ (本社)
Email: Press.Services@nokia.com

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