ノキア、BBIX社のネットワークのアップグレードにより、同社の通信容量の大幅な増加と運用効率の向上をもたらす
プレスリリース
ノキア、BBIX社のネットワークのアップグレードにより、同社の通信容量の大幅な増加と運用効率の向上をもたらす
- BBIXは、インターネットのトラフィックが指数関数的に増加し続ける中、ノキアのIPネットワーキングソリューションの導入の結果、既存ネットワークの容量の増加が可能に。
- この400GEのネットワークにより、BBIXのお客様は事業の成長および拡大への道が開ける。
- 日本で導入が開始され、シンガポールを含む他の地域にも拡大予定。
2025年1月27日
東京 - ノキア（本社：フィンランド エスポー）は本日、世界有数のインターネットエクスチェンジ企業であるBBIX株式会社（本社：東京都港区、以下BBIX）が、増大するデータトラフィックの需要に対応し、ネットワークを400GEにアップグレードするためにノキアのIPルーティング技術を採用したことを発表しました。今回の導入により、容量が増加するだけでなく、ネットワーク運用の安定性、柔軟性、信頼性が向上し、ユーザーに優れたサービスを提供できるようになります。
BBIXは、Nokia SR Linux Network Operating System (NOS) を搭載したノキアの7220 Interconnect Router (IXR) を導入することで、通信容量が多いユーザーが増加し続ける中でも、高品質なネットワークの相互接続を確保することができます。BBIXによる本製品の導入は年内に日本で開始し、その後シンガポールなど他の地域にも拡大していく予定です。
BBIXの佐々木秀幸代表取締役社長兼CEOは次のように述べています。 「今日の爆発的なインターネットトラフィックの増加に対応するには、容量だけでなく、インテリジェントで信頼性の高いインフラストラクチャが必要です。ノキアのソリューションにより、優れたサービス品質を維持しながら大量のトラフィックを処理するために必要な高度な機能が得られます。ノキアのテクノロジーにより、費用対効果、信頼性の高いパフォーマン、シームレスな拡張性という3つの重要な点において、優れたネットワークインフラを構築できます。」
ノキアのアジア太平洋地域のIPネットワーク部門のバイスプレジデント兼ヘッドであるケント・ウォンは、次のように述べています。「ノキアは、業界の進化するニーズに対応した包括的なIPソリューションの開発の最前線にいます。ルーティングポートフォリオを徹底的に評価した結果、BBIX様はノキアのソリューションに強みを見出しました。BBIXと協業して、SR Linux NOSを搭載した7220 IXRによってネットワークをアップグレードし、お客様の運用効率の向上をサポートするとともに、お客様が大規模な拡張性と将来性に優れたネットワークをご利用いただけることを光栄に思います。」
関連資料とその他の情報
製品の紹介ページ：7220 Interconnect Router for Data Center Fabric
製品の紹介ページ：Service Router Linux
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